人となり

すあま

お名前:すあま
お歳 :ファミコンと同級生
お所 :岐阜県平野部
好物 :前ド級艦、第一次大戦機
得意先:ウクライナ、チェコ、香港

連絡先:siebenschwaben@gmail.com


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まとめ

1/35 - M-30 122mm Howitzer : #01(完成)

先日、無性に大砲が作りたくなりました。
そんなところにツェッペリン・シュターケンを買ったCONVOYさんの新製品欄でズベズダ製のキットを発見。
これは!?ゾヴィエテューニオンのにっくき122mm榴弾砲!!
スーパーファミコンのゲーム「バルバロッサ」で我が機甲師団を散々苦しめたヤツではないか(怒)
強敵と書いて「とも」と呼ぶ私としては、これは作らねばならない!
というわけで、さっそく買ってしまった~~

06092101.jpg
大砲が描かれたパッケージ。人が誰もいない;
箱を開けてみると、袋に入れられていないランナーが2枚入っています。
ぱっと見、30年くらい前のキットみたいな感じ…。
バリが!バリがバリバリ残っている!!
型がイタレリのものだからでしょうか。
ただ、防盾の鋳造表現は非常に細かい仕事がされています。

06092102.jpg
部品の合いが悪いですけど;
砲身の外郭がずれてしまうのには困りました。
砲口と砲尾のつじつまがあうのに、中間部分がずれる;
なんとかアルテコで修正しましたが、きれいになっているかどうか。

06092501.jpg
このパーツも真ん中のクランプがずれてます。
金型のミスとしか考えられない…;
そんな感じでいろいろアレなキットですが、RODENの1/72のよりは組み立てやすい感じです。
部品番号が間違ってたり、存在しない番号が指定されたり、接着場所がわからないという点を除けば。

06092502.jpg
なんだかんだで塗装の一歩手前~。
俯仰用のピストンが外れるので、プラ棒で軸を作った以外はストレート組みです。
ゾヴィエティッシュ塗りは初めてなので、何を塗ったらよいか分からない…
とりあえず箱絵のような2色迷彩で塗ってみます。

m30how01.jpgm30how02.jpgm30how03.jpg
で、唐突に完成!!w
色はネットで調べて、最近流行の明るい緑色(黄緑?)で塗ってみました。
塗ったつもりです。あくまでつもりです。
m30how05.jpg
濃い色はレッドブラウンらしいので、塗ってみたらますますドイツ軍兵器のようになってしまいました。
鹵獲兵器にしてしまったほうが良かったかもしれない…

足回りのヨゴレも失敗気味;
昔の塗り方を思い出してみようと思ったのですが、ダメでした。
m30how06.jpg
でも、やっぱりフォルムが良いので満足です。
スミ入れでせっかく作った俯仰用のピストンが割れましたけど。

m30how04.jpg
昔作った国防軍兵、通称コイツミ・ユンイヒロウさんとの記念写真。
ちょっと面白い絵になったので載せます。
ますます色を塗った意味がなくなって…;

てなわけで、1週間モデリング成功ですw
大砲は大好きなんですが、大物はガレージキットばかりでなかなか手に入りません。
インジェクションで十五サンチ加農砲とか二八サンチ榴弾砲とか作れたらいいのにな~。
と思う今日この頃です。

次回からはまた戦艦富士の製作にもどります~


-----
※今日の買い物
・アランホビー ドイツ150mm重歩兵砲33年製  s.i.G.33
・ゴールドメダル PE-19 ラッタル
・ハセガワ 舷梯&係船桁セットA
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1/700 戦艦富士(1897年竣工時) : #05 【水祭り参加作品】

さらに船体を攻略中~。
06091901.jpg
船体中央部分はかなり想像です;
比較的資料が残っている三笠を参考にしました。

主砲バーベット円周上?にあるモールドは、この時代の英国艦に見られるものです。
最初の純国産戦艦薩摩が出来るまで、日本は戦艦をイギリスに注文していました。
当時の英国艦にも標準で装備しています。

06090603.jpg
写真は実業之日本社から明治38年に発行された「大海戦写真帖」からの引用です。
撮影時期は不明ですが、明治34年以降の黒白塗装だと思います。
キャプスタンの下に鉄板が張られているように見えます。(左上の線部分)
戦艦朝日の写真には、はっきりと映っています。
「日本軍艦発達史」の”八島”の後部砲塔周りの写真には、同じところに鉄板が見えます。
また、これは艦首にもあるので、そちらにも追加しておきました。

調べた限り、この部分の役割は謎です。名前も分かりません。
ところが、なんとなく主砲をのせてみると、前後とも主砲の砲口の真下あたりに貼られていることに気付きました。
おそらくこの鉄板は、主砲発射時の衝撃や炎から木甲板を守るためのものではないでしょうか。
戦艦大和の対空機銃に覆いがあるのと似たような理由です。
いちおう”最もらしい”考えだと思うのですが…。
ちなみに三笠や、それ以後の船にはありません。不要だと判断されたようです;

06091902.jpg
こんな感じかな?
甲板上のものは、ほぼ追加しました。
次は舷側にいってみよう~

1/700 戦艦富士(1897年竣工時) : #04 【水祭り参加作品】

船体を貼りあわせました~。
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甲板のアンカーベッドの裏が干渉して浮いてしまうので要注意です。
舷側についている網張桁のモールドは削り取りました。
艦尾の修正で数本削らなければならないので、どうせなら全部作りかえることにしました。

06091702.jpg
その艦尾の写真です。
キットのままの状態よりは良くなった感じ。まだ後ろにはり出しすぎかも?
これ以上削るとスタンウォークのパーツが合わなくなりそうなので、ここまででやめときます。

あとは甲板にちょっとモールドを追加しました。
キットは簡略化された図面を元にしているようで、甲板がのっぺらぼうです。
資料と推測でいろいろ追加してみたいと思います。

1/700 戦艦富士(1897年竣工時) : #03 【水祭り参加作品】

製作進行中~。
まずは煙突のパーツを。

06091101.jpg
ジャッキステーがモールドされてますが、非常にオーバースケールです;
また、竣工時はこんなにステーは付いていないはずなので、全部削り取ってしまいました。
カッターでおおまかに削ってからペーパーをかけると楽。

06091102.jpg
こんな感じになりました。
煙突の雨除け格子を削り取って、ピンバイスで開口しました。
雨除け格子は再現するかわかりません。0.2mmでも太すぎて、かえって不細工になります。

煙突内には、各罐からのパイプが集合していると思われます。(ハセガワの三笠や、船の科学館の三笠のような感じに)
できれば再現します。ただ、前後の本数が不明なので、でっち上げるしかないですが;
あとは砲塔を組みました。砲身を接着する穴の形がいびつなので、パテで修正。

06091103.jpg
そのほか、ボイラーケーシングや、船体の一部にもヒケがあったので修正しました。
久々の細かい作業は楽しいw

1/700 戦艦富士(1897年竣工時) : #02 【水祭り参加作品】

作左さんがハセガワの三笠を始めるとの事で、ささやかな資料を提供しますよ。
06090602.jpg
大正のころの写真ですが、ウラジオストクで修理中の三笠の写真です。
昭和36年発行の「世界の艦船」に、この日の左舷側から撮った写真が載っています。
生写真なので、けっこう貴重なものです。
艦橋やマスト上など、細かいところはキットと違いますが、
これで完成状態をイメージしてみてください~

06090601.jpg
富士は適当に大きなパーツを乗せてみました。
シールズモデルの欠点はパーツによってヒケがあることですが、
富士のキットはボイラーケーシングの垂直面が盛大にヒケています。
パテを盛るよりプラ板で塞ごうかな…;

主砲のバーベットは卵型をしていますが、とんがった側に装填機があるためです。
富士の主砲は、英国艦Royal Sovereignの改良型で、
この砲塔は砲を首尾線上に戻さないと弾薬が装填できない構造になっています。
ただ、砲塔後部に予備の装填機があって、その部分に数発ストックしておけるようです。

キットの艦尾の形ですが、実物と違います。
06090604.jpg
キットは三笠のように喫水部分が上甲板艦尾より後ろにありますが、富士はほぼ同じくらいのはずです。(写真参照)
ここは修正したいですね~。うまくいくと良いのですが;

また、キットの色指定に「新造時は『2』のつや消し黒部分をつや消し白で塗れ(白色船体)」とありますが、これは誤りです。
たしかに富士、八島の写真で白い船体に見える有名な写真がありますが、撮影時の露出等の関係と思われます。
軍艦の塗装は、日清戦争時「白色船体+マストと煙突は黄色」となっていましたが、
戦争後に「船体、マスト、煙突ともに鼠色」とするお達しがあったはずです。
上の写真でも、船底色と船体色の境界に白い喫水線が書かれているのが分かります。
船体はそれよりも暗い色なので、薄い鼠色であると考えられます。
なお、日露戦争直前から使われ始めるいわゆる”軍艦色”はわざわざ「白3:黒1の”濃鼠色”とする」と文書に書いてあります。
この時代の鼠色と区別してあるのではないでしょうか。
以上、塗装に関する考察終わり!
色を塗るのはまだ先のことでしょうけど;

長くなったので今回はここまでにします。
考証も面白いですが、そろそろ手も動かさないとw

おっと、アンヌ隊員も作らなきゃ;

1/700 戦艦富士(1897年竣工時) : #01 【水祭り参加作品】

ポインターが仕上げに近づいてきました。
クリアー塗装に時間がかかるので、ここらでいっちょもう1作品エントリーしてみたいと思いますよ。

プロフィールに「前弩級艦を愛する」とか書いておきながらまったく作っていなかった当ブログ;
Kazuさんの雪風を見ていたら無性に艦船模型が作りたくなったので、コレを買ってきました↓

06090401.jpg
三笠は有名ですが、こちらを知ってる人は少ない…?
日本海軍の戦艦第一号である富士です。
もはや19世紀の生まれですが、日露戦争を戦い抜き、昭和23年に解体されるまで約50年もの長い間を生きた船です。
キットは、明治艦のインジェクションキットを作っている貴重なメーカー、シールズモデルのもの。
以前三笠を作りましたが、キットの出来はなかなか良かったです。
今回は一応出来るだけのディティールアップをして竣工時を再現したいと思います。
ちょっと貴重な写真を公開しちゃうかも?w
まあ、たいしたもんじゃありませんが;



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青春の星 ふたりの星

スカンジナビア号こと客船ステラポリスが先日沈没しました。
私はこの船の存在を知らなかったのですが、地元の人など多くの人たちに愛されていたようで。
スウェーデンで新しい人生を…と思っていた矢先に突然の沈没;
とても残念な結果となってしまいました。

この船、ウルトラマンAのタイアップ企画として、第20話で物語の舞台となった船です。
後のタロウで主役を演じる篠田三郎さんのゲスト回でもあり、そういった面でも非常に残念です。

80年以上浮かび続け、戦争中にはドイツ軍のもとで働いたこともある海事遺産だったそうです。
三笠保存会の一会員としては、あまり他人事には思えない気もします。
三笠は2回沈没し、最後はスクラップ同然になりながらも復元されました。
もはや陸上に固定されているので沈みはしないでしょうが、
また朽ちることの無いよう、微力ながらも貢献していきたいです。

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