人となり

すあま

お名前:すあま
お歳 :ファミコンと同級生
お所 :岐阜県平野部
好物 :前ド級艦、第一次大戦機
得意先:ウクライナ、チェコ、香港

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まとめ

1/700 戦艦富士(1897年竣工時) : #02 【水祭り参加作品】

作左さんがハセガワの三笠を始めるとの事で、ささやかな資料を提供しますよ。
06090602.jpg
大正のころの写真ですが、ウラジオストクで修理中の三笠の写真です。
昭和36年発行の「世界の艦船」に、この日の左舷側から撮った写真が載っています。
生写真なので、けっこう貴重なものです。
艦橋やマスト上など、細かいところはキットと違いますが、
これで完成状態をイメージしてみてください~

06090601.jpg
富士は適当に大きなパーツを乗せてみました。
シールズモデルの欠点はパーツによってヒケがあることですが、
富士のキットはボイラーケーシングの垂直面が盛大にヒケています。
パテを盛るよりプラ板で塞ごうかな…;

主砲のバーベットは卵型をしていますが、とんがった側に装填機があるためです。
富士の主砲は、英国艦Royal Sovereignの改良型で、
この砲塔は砲を首尾線上に戻さないと弾薬が装填できない構造になっています。
ただ、砲塔後部に予備の装填機があって、その部分に数発ストックしておけるようです。

キットの艦尾の形ですが、実物と違います。
06090604.jpg
キットは三笠のように喫水部分が上甲板艦尾より後ろにありますが、富士はほぼ同じくらいのはずです。(写真参照)
ここは修正したいですね~。うまくいくと良いのですが;

また、キットの色指定に「新造時は『2』のつや消し黒部分をつや消し白で塗れ(白色船体)」とありますが、これは誤りです。
たしかに富士、八島の写真で白い船体に見える有名な写真がありますが、撮影時の露出等の関係と思われます。
軍艦の塗装は、日清戦争時「白色船体+マストと煙突は黄色」となっていましたが、
戦争後に「船体、マスト、煙突ともに鼠色」とするお達しがあったはずです。
上の写真でも、船底色と船体色の境界に白い喫水線が書かれているのが分かります。
船体はそれよりも暗い色なので、薄い鼠色であると考えられます。
なお、日露戦争直前から使われ始めるいわゆる”軍艦色”はわざわざ「白3:黒1の”濃鼠色”とする」と文書に書いてあります。
この時代の鼠色と区別してあるのではないでしょうか。
以上、塗装に関する考察終わり!
色を塗るのはまだ先のことでしょうけど;

長くなったので今回はここまでにします。
考証も面白いですが、そろそろ手も動かさないとw

おっと、アンヌ隊員も作らなきゃ;
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コメント

こんにちは。
資料のご提供、ありがとうございます。
早速、プリントアウトしてイメージを膨らませています。
実際の写真を見ると、激しくインスパイアされますね。
船は何年かぶりなので、
なんとなくヘンな緊張感があります(笑)

富士、大変そうですが頑張ってくださいね。
2006-09-09 15:32 作左 #jPC7I2S6 URL編集 ]

>作左さん
お返事がおそくなってすみません;
資料がお役に立っているようでなによりですw
完成楽しみにしていますよ~
私もちまちまがんばります!
2006-09-12 17:02 すあま #dvUYBDnY URL編集 ]

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